Sunday, 17 May 2009

アジアとヨーロッパの架け橋 、、、2日目

今日はお天気が今ひとつです。

トルコまでやって来たら暖かいのかと思ってました。ところが結構まだ寒いかも?ベルギーと同じくらい?ちょっとは暖かい?

今日も見どころ満載です!

ボスポラス海峡 -> 地下貯水場 -> アヤソフィア寺院 -> ヒポドュローム -> トプカプ(ピ)宮殿 -> 昼食 -> 絨毯学校 -> 夕食
多分こいう1日でした。

ホテルからバスでオリエント急行の終着駅 シルケジ駅を見ながら先ずはボスポラス海峡クルーズへ。

ボスポラス海峡は、北の黒海と南のマルマラ海を結ぶ海峡で、この海峡でヨーロッパとアジアに分断されています。今にも雨が降り出しそうなお天気で、船の外では風と寒さとの闘いでした!しかし、ヨーロッパとアジアの境目に居る? 何て貴重な体験なんでしょう!!!


ビザンチン時代に造られたという地下貯水場。未だに水が滲みてきていて、時折水滴がどこからともなく落ちてきます。
かなり手が入っているのか(?)、ライトアップが施されとってもキレイです。天井を支えるための柱はかなりな本数があり、その中には、親指を入れ、1周させると幸せになれるという柱があったり、柱の元にレリーフ(メドゥーサ)が使われていたり。


教会として使用されたり、モスクとして使用されたりしたアヤソフィア寺院。現在は博物館。時折、修復のために使われたフェイクの大理石があったりすものの、モザイクなどは見応えがありましたよ。


そ の後は、そのまま歩いてアヤ・イリニ聖堂の横を通りトプカプ宮殿へ。行ってみてビックリ!入場券を買うのに長蛇の列!!ガイドさんはガイド専用窓口で購入 できるようなのですが、それでもかなりの待ち時間がありました。入ったら、入ったで、今度はハレム見学の予約が必要なようで、ガイドさんは説明・解説をし ながら東奔西走。我々はツアーなので、のほほぉ〜んと。
大きな宮殿で宝物もすばらしかった〜。
ハレムはイズニックタイルやデルフトのタイルが使用されていて、とっても綺麗なお部屋ばかりでした。でも少し湿った雰囲気を感じたのはEだけなのでしょうか?


昼食はケバブ色々、ってところでしょうか。美味しかったです。でも、元々お肉にあまり興味のないEにとっては、少し脂っこく感じ、全部は食べることができませんでした。パンナコッタのようなデザートも美味しかったです。でも、量が多かったぁ〜。


絨毯学校、楽しかったです! ホントは幾らのものなんだろう???


夕食はシーフード!!!(だぁ〜い好き)
ちょっと、まだ時間があるらしく自由行動に。アーケイド街?を歩いてみると、お魚一杯です!ムール貝も気になる〜。カラマリも良い匂いぃ〜 お土産物も!
チャイセット、ガラス製で結構かわいく買っても良いかなぁ〜〜と思い価格を聞いてはみるけれど、あまり売る気がなさそう。どのお店もグランバザールの活気に比べると、ちと劣る感じがしました。

さて、いよいよ夕食。
うん〜?最初、何食べたっけ???イワシ、、、、そう気になっていたムール貝。中にご飯が詰まってました。食べれてよかった〜。
次に、、、揚げ物。念願のカラマリと、、、もう1種類、思い出せない。
次に、鯛の塩焼き。おいしかったです〜。デザート???メロン???
うん、美味しかったです。同席したフランスからいらしゃった方と4人で、ワイン2本空けちゃいました。
トルコ料理は世界三大料理の一つに数えられることもあるとか。納得。


明日の朝は早いぞぉー。帰るだけなのですが、、、

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