スタバンゲル:晴、ベルゲン:晴
今日は次の目的地ベルゲンに高速ボートで移動。海側からフィヨルドの端が見えるのかな?
高速ボートと言っても4時間の船旅。乗り物酔いをしやすいEはちょっとブルー。
ノ ルウェーを旅するとき必要なもの、それはイヤーフォンかも。と言うのも、NSBの特急や高速ボートのシートにはオーディオ端子が有り、音楽や情報、映画が 楽しめるからです。何も無いK&Eはオスロ空港で買った単行本を読むのみ。久々にいっぱい英語を呼んでいます(笑)。
航路は島の間を縫うように走っており、外洋にでないので殆ど揺れません(ラッキー)。途中幾つかの街にも寄りながらベルゲンへ向かいます。今日もランチはホテルの朝食(笑)。スープにコーヒー付き(全部自前)。
ベルゲンはさすがにフィヨルドの拠点、観光客が格段に多い。当然?日本人もたくさん。そのせいか?Fish Marketの屋台には日本語を話す店員がいたり、日本語の品書きがあったり。手軽で便利な半面、何か妙にガックリくるのは私だけ?
取 りあえずホテルにチェックインしないと荷物が(今回はこればっかり)。今回予約したのは駅の真横のホテル。明日からベルゲン駅発で2日間フィヨルドをまわ るためちょっと高いが利便性を取ったのです。ホテルに着くとフロントから「トラブルが有って予約と別の部屋ではダメか』と聞かれる。トラブルって一体何よ (笑)。
聞けばどうやらオーバーブッキングらしい。「500NOK(二人1泊朝食付き)の部屋があるのでどう?」と。500NOKと言え ばベルゲンではホステルでも二人で泊まるには無理な値段。相当頑張っています。相手もこちらの懐具合を十分見透かしている(笑)。当然、「部屋を見てから で無いと返事が出来ない」と答え部屋を見に行きました。
部屋は最上階の角部屋で5人は楽に泊まれるかと言うほどの広さ。大きなソファーが2つもあって、バストイレ付き。さらにコーヒーメーカー(完全に業務用)付き。でも、ベッドは簡易ベッドでTVなし。これって、従業員部屋じゃん。だいたい屋根裏っぽいし。
値段は魅力的でもベッドの悪さは頂けません。ので、丁寧にお断りしてバスタブ付きを要求。
このホテル、当然?サウナ、ジャグジーとジムがあって利用は無料。で、気付いた。水着忘れたじゃん。北欧と言えばサウナ。水着忘れたのは非常に痛い。
折角天気が良いので今日のうちにフロイエン山にケーブルカーで登ってベルゲンの街並を一望。夕暮れとともにガスが出て来たので早めに登って正解でした。明日はハダンゲルフィヨルドにするかな??
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