綺麗なマルーンのクーペは、南イタリアからの参加車両。何と、トリノまで600kmほどあるそうで、勿論?自走で参加しています。
さすがに、ランチをみんなと食べてから帰ると遅くなるので、ここで帰ると言うことで、いろいろご挨拶。記念になるからと私を自分のフルヴィアの運転席に座らせて、写真を撮ってくれました(笑)。
「600kmは大変では?」と聞くと、「フルヴィアは乗り心地も良いし、苦にはならないヨ」と笑って答えてくれました。さすが、イタリア人。タフ過ぎます。
Eの方は、リアシートばかりでなく運転席にも乗ってご機嫌!
トリノ自動車博物館を楽しんだ後は、またトリノ市内を走って郊外に向かうと....
中世の屋敷が見えて来ました。前車について運転しているだけなので、何処をどう走って何処に向かっているのか良く分からなかったのですが、着いた先はトリノ郊外のPalazzina di Caccia di Stupinigiでした。
ストゥピニージ宮殿前にある中世の納屋を改造したレストランでランチが2日間のフルヴィア50周年イベントの締めくくりです。ここでも、たっぷり2時間掛けて、ワイワイ,ガヤガヤと楽しく食事。もちろん、フルコースで旨い!
でも、楽しかったイベントもランチが終われば終了。名残を惜しむように会話に花が咲き、それでも帰路へ付く時刻は容赦なく迫ってきて....
遠くからの参加者から、一組、また一組と「Grazie, e Arrivederci」と。その度に、皆と握手して、ハグして....
仲良くなったEdoの娘さん、Federicaとツーショットも撮って(彼女のイタリア語が一番理解出来ました。気を使ってゆっくり喋ってくれるし、知っている語彙が多いし。つまり私のレベルは小学生に付いて行くのがやっとなのです).....
さすがにフルヴィア100周年は無理なので、次回は60周年でしょうか?
本当に充実した2日間でした!
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