Monday, 7 January 2008

東南アジア寺院巡り#1

2007年12月28日出発、2008年1月1日帰宅、3泊5日(機内泊1)

年末年始の休みを利用してカンボジア、タイを訪れました。K&Eにとっては初の東南アジア。どんな前途が待ち受けるやら、不安を抱きつつも、まだ見ぬ寺院遺跡に期待して....

時間もお金もないので、この時期に少しでも安く上げるためにツアーはあの潰れたNOVAの元系列NTBと言う会社のツアーにしました。もちろん?ネットで飛島のある旅行代理店を介しての応募。ところが、申し込んだ11月時点でキャンセル待ち。「やっぱり年末は混むのね〜」と諦めムードも。

12月に入って代理店から「チケット取れました」との連絡。代理店も気を使って、「普段は空港でチケットを渡しますが、今回はお客様も心配でしょうから予め航空券をお送りします」と。出発前に送られてきた航空券は、eチケットだった。これなら自分でもネットでとれるじゃん(笑)。

さて、いよいよホントに行くことになってしまった。良いのか?
良いには決まっているのですが、いろいろ不安も有る訳で....
その1:カンボジア入国には観光ビザを取る必要がある(現地で取りました)
その2:体力(エジプトに行った時には最終日にお腹を壊して大変だった、戻ってからも数日下痢に苦しんだ)
その3:ツアーだぞ(時間厳守できないK&Eにとって、参加人数の多いツアーは....)
その4:タイ料理は辛い(Kは大の苦手)

第一の目的地カンボジアへはバンコク経由で入国。まずはタイ航空でバンコクへ。当然?機内食はチキンのグリーンカレー。やっぱり辛いじゃん(泣)。でも、旨い。今まで食べたエコノミークラスの食事としてはかなりの物かも。


バンコクでのトランジットは約3時間待ち。これでも繋ぎの良い便(当初は5時間待ちの便しか取れていなかった)。タイバーツを持っていなかったので、ひたすら待合室で待つ。

カンボジア、シェムリアップへはバンコクエアー。これが久々のプロペラ双発機(たぶんフォッカー)。乗客の8割は日本人。みんな何処かのツアーバッチを付けている。「この中の何人かは同じツアーだなぁ」と思いつつ搭乗の列に並んでいると、後ろに並んだ二人連れのアメリカ人女性の会話が耳に。「私たちのチケットだけ他と違うよ。何か間違えたんじゃない?」
見ると、泣きそうな顔で会話しているので、「僕たちは日本で発券したから」と教える。その途端の安堵の顔が良かった(笑)。


50分のフライトは殆ど揺れも無く快適。フライト途中にビザ申請書を作って、入国カードも書いて....
シェリムアップ空港は、まるでアルタ(ノルウェー北部)の空港のよう。当然?タラップを降りて徒歩で空港施設に移動。建物に入ってすぐ左手にビザ申請カウンター。ここに申請書と顔写真、パスポートに代金20ドルを出してビザを発券してもらう。と書けば簡単なのですが、実際に簡単です(笑)。でも、何だかドキドキ。ロシア系の男性はカウンターに呼び出されてず〜と尋問を受けているし....
暫く待つと、ビザシールが貼られたパスポートが返されました。ほっと一安心。

次が入国審査。ビザ取得の領収書を合わせて提出して、入国印を貰う。ココでもウェブカメラのような物で顔画像を撮られる。セキュリティーはしっかりしているようで。荷物をピックアップして税関申告も終わって、到着から入国完了まで約30分。空港から出て、ツアーの集合場所に向かうと、目に飛び込んで来たのは、「Tさま御一行様」の表示。????

Eと顔を見合わせて、「このツアーって二人だけ?」

結果的に貸し切りツアーでした(ラッキー)。迎えのクルマ(北米トヨタ・カムリ)にのって先ずは夕食。果たしてカンボジア料理は食べられるのだろうか?
そんな心配は結果的に無用でした。中華をもっとあっさりさせたような味で、魚介の出汁(するめ?)と魚醤による味付けは結構日本人好み。野菜タップリで美味しく頂きました。


この地にちなんだビール、アンコールビールは3ドルでした。

夕食を済ますと、ホテルにチェックイン。ガイド付きだから何の心配も要りません。ってフロントは英語が通じるので、ガイドさんが居なくても大丈夫かも。部屋には無料のミネラルウォーターが2本。なんでもカンボジアの水道水はヤバいそうで。
長旅?の疲れと満腹感で直ぐに就寝。でも、廊下や中庭では韓国人旅行者が大声上げて盛り上がっていた(らしい by E)。

次につづく

1 comment:

Unknown said...

よぉ〜〜〜く見てみて下さい。トランジットの際、Kはもう既に荷物を持たされちゃってます。

ごめんなさい。

中部国際空港で、もう やらかしちゃった E です。