本日の予定は、あのフランス国立自動車博物館(Cité de l'Automobile - Musée national - Collection Schlumpf)。ココをじっくり見学するために、宿はミュルーズから60 km程南東のロンシャン(Ronchamp)に取ったのです。
ご存知の通り、もともと繊維業で財をなしたオーナーが、クルマ道楽で破産するまでコレクションし、それを引き継ぎ国立博物館になったとか。元繊維工場を改装した博物館は外観も凝っています。
フランスの博物館なので、今までに聞いたことの無いメーカーのクルマや、メーカーは知っていても見たことも無いクルマがいっぱい。
で、圧巻はブガッティの多さ。
新旧、レース車両から市販車まで、あるはあるは...
1台億と見積もっても、幾らになるのか....
出るのは、溜め息のみ。
我がランチアも、ラムダとディラムダが。
古いルノーをクランキングでエンジン始動したり....(疲れました)
どの個体も良く整備がされており(一部にはパンクして空気の抜けた車両もありましたが)、良くコレだけのクルマを集めたものだとEと感心するやら呆れるやら。
ランチは博物館のカフェで済まし、再び見学。それくらい多いのです。日本だと、トヨタ自動車博物館のように、何階建てになるのですが、ココはフランス。広大なスペースがあるため、平面展示なのです。
デジカメのバッテリーが無くなるまで画像を取って、いい加減疲れ果てて、博物館を後にしました。
田舎の山間のホテル、Le Rhien Carrer Hotel-Restaurantが本日の宿。ココは、ジュラ地方の郷土料理がレストランで頂けるそうで....
お腹を空かして行くべきだったのですが、あまりに空き過ぎてランチを食べ過ぎた(反省)。それでもしっかり頂きました。アルザスワインとジュラワインも。
Cité de l'Automobile |
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